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2015 年度 研究成果報告書

ゲル化法と3Dプリンターを用いた精密極微細セラミック部材成形

研究課題

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研究課題/領域番号 26630328
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 複合材料・表界面工学
研究機関東京農工大学

研究代表者

塚田 まゆみ  東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 技術専門員 (70376870)

連携研究者 神谷 秀博  東京農工大学, 大学院工学研究院, 教授 (20183783)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワード3Dプリンティング / アルミナスラリー / ゲル化 / 高分子分散剤 / 原子間力顕微鏡 / コロイドプローブ / 粘弾性 / 吸着
研究成果の概要

セラミック部材の精密三次元成形のために、細線法3Dプリンティングに適用可能なスラリーを、イソブチレンと無水マレイン酸の共重合体の添加剤で調製することを目的とした。本添加剤には、添加初期の粒子分散剤としての機能と、後期のゲル化剤としての保形性が期待される。添加剤の型や分子量と添加量、セラミック粒子として用いたアルミナの粒子径やマグネシウムの添加の有無を変え、添加剤吸着やスラリーの粘弾性といったマクロな性質とコロイドプローブ原子間力顕微鏡を用いた相互作用力というミクロな性質の関係について、特にスラリー調整後の時間変化に着目して明らかにし、最適なスラリー調製条件を求める手法を確立した。

自由記述の分野

粒子工学

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公開日: 2017-05-10  

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