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2016 年度 研究成果報告書

人工多能性幹細胞をがん幹細胞へ誘導する分子メカニズムの解析

研究課題

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研究課題/領域番号 26640079
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 腫瘍生物学
研究機関岡山大学

研究代表者

妹尾 昌治  岡山大学, 自然科学研究科, 教授 (90243493)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードiPS細胞
研究成果の概要

人工多能性幹細胞から自然発生的にがん幹細胞を誘導する過程において、いかなる細胞内の変化が惹起されるかを求めた。細胞外の刺激を伝達する様々な細胞内経路の阻害剤を添加し、がん幹細胞化に必要な経路を求めたところ、GSK3beta阻害、MEK阻害ががん幹細胞化を促進する事が明らかとなった。さらに、がん幹細胞化に伴う遺伝子発現変化、遺伝子変異以外のがん幹細胞化の特徴を求め、がん幹細胞を生み出す細胞内変化の知見を得た。

自由記述の分野

総合生物

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公開日: 2018-03-22  

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