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2016 年度 研究成果報告書

グレリン受容体を活性化するモノクローナル抗体の作製と受容体結晶構造解析への応用

研究課題

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研究課題/領域番号 26650025
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 構造生物化学
研究機関久留米大学

研究代表者

児島 将康  久留米大学, 分子生命科学研究所, 教授 (20202062)

研究協力者 椎村 祐樹  
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードグレリン / オクタン酸 / グレリン受容体 / GPCR / 脂肪酸修飾 / モノクローナル抗体 / ナノボディ / 立体構造認識抗体
研究成果の概要

申請者らは1999年に摂食亢進・成長ホルモン分泌促進作用を有するグレリンを胃から発見し、グレリンの活性発現にはオクタン酸修飾が必要であることを明らかにした。
この脂肪酸で修飾されたグレリンが、どのようにグレリン受容体に結合して活性化するのかを明らかにするため、申請者らはグレリン受容体の結晶構造解明に取り組んだ。本研究では、グレリン受容体に作用して、これを活性化できるモノクローナル抗体の作製を試みた。その結果、いくつかのグレリン受容体の立体構造を認識する抗体を得て、現在はグレリン受容体の結晶化に応用している。

自由記述の分野

構造生物学

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公開日: 2018-03-22  

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