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2015 年度 研究成果報告書

超長寿マウス作製の試み

研究課題

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研究課題/領域番号 26650120
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 動物生理・行動
研究機関大阪大学

研究代表者

名田 茂之  大阪大学, 微生物病研究所, 准教授 (50291448)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワード長寿 / 老化
研究成果の概要

FoxO3aはフォークヘッドボックスOファミリーの転写因子の一つであり、細胞増殖の調節、ストレス耐性やアポトーシスに関わる遺伝子の発現を制御している。また線虫DAF-16のホモログであり、線虫では寿命の制御にも関わる。マウスでFoxO3aが寿命の制御を行う可能性を検証するために、活性化型FoxO3aを発現するマウスを作製した。このマウスではFoxO3aの発現が確認され、細胞レベルではFoxO3aの下流因子のシグナル変動が見られた。組織の発生や機能には異常は認められず、この活性化型FoxO3aが長寿命化能を持つ可能性が示された。

自由記述の分野

細胞生物学

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公開日: 2017-05-10  

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