研究課題/領域番号 |
26650147
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物多様性・分類
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研究機関 | 日本女子大学 |
研究代表者 |
関本 弘之 日本女子大学, 理学部, 教授 (20281652)
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研究分担者 |
坂山 英俊 神戸大学, 理学研究科, 准教授 (60391108)
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連携研究者 |
西山 智明 金沢大学, 学際科学実験センター, 助教 (50390688)
土金 勇樹 日本女子大学, 理学部, 助教 (20434152)
阿部 淳 日本女子大学, 理学部, 学術研究員 (10424764)
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研究協力者 |
川井 絢子 日本女子大学, 理学部, 学術研究員 (30727673)
小宮 あゆみ 日本女子大学, 理学研究科, 大学院生
藤原 安理 日本女子大学, 理学研究科, 大学院生
神田 奈保 日本女子大学, 理学研究科, 大学院生
露木 奈津美 日本女子大学, 理学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | ミカヅキモ / 性決定 / ゲノム解読 / シャジクモ |
研究成果の概要 |
CpMinus1遺伝子の発現レベルを変動させた形質転換体を解析し、この遺伝子がヒメミカヅキモの性決定におけるマスター遺伝子であることを明らかにした。一方、CpMinus1と連鎖する、もう一つの未知性決定遺伝子であるCpMinus2は発見されなかった。さらに、雌雄異株種であるオーストラリアシャジクモを用いた性比較Iso-seq解析を行った結果、CpMinus1と弱い配列類似性を示す2種の遺伝子を見出し、そのうちの1種が雄株特異的に発現する可能性が示された。
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自由記述の分野 |
藻類生殖生理学
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