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2016 年度 研究成果報告書

体動計による早産児の多動性・睡眠障害の解明とADHDハイリスク群の早期発見

研究課題

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研究課題/領域番号 26650176
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 応用人類学
研究機関国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター

研究代表者

太田 英伸  国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所 精神生理研究部, 研究生 (80422103)

研究協力者 中川 真智子  東邦大学, 医学部・小児科, 研究生 (80721357)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード早産児 / 正期産児 / 睡眠 / 活動量 / 発達障害
研究成果の概要

出生体重1000g未満の早産児においては、ADHD(注意欠陥・多動性障害)が25%、知的障害を伴わないPDD(広汎性発達障害)が7%、LD(学習障害)が20%という発達障害の高い発症率が報告されている。本研究では、ADHDハイリスク群と予想される出生体重1500g未満の早産児を対象に、体動計システムを用いて1歳半における活動・睡眠を評価することにより、対象児の多動性、及び睡眠障害の状態を明らかにする。本研究により、発達障害の診断が可能となる3歳以前にADHDハイリスク群の特定が可能となり、早期療育トレーニングや母親への支援に結びつけることが可能となる。

自由記述の分野

発達生理学

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公開日: 2018-03-22   更新日: 2023-03-23  

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