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2015 年度 研究成果報告書

霊芝トリテルペノイドの標的生体分子同定

研究課題

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研究課題/領域番号 26660147
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 木質科学
研究機関九州大学

研究代表者

清水 邦義  九州大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (20346836)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワード霊芝 / Ganoderma / トリテルペノイド / 標的タンパク質 / チューブリン / ケミカルバイオロジー / ganoderic acid DM / マンネンタケ
研究成果の概要

霊芝はマンネンタケ科のキノコで、一般的に万年茸(マンネンタケ)と呼ばれている。霊芝から特徴的な成分としてさまざまな多糖類やトリテルペノイドが単離されている。霊芝に含有されるトリテルペノイド類の、特に活性成分の一つとして見いだされたganoderic acid DMは高い抗男性ホルモン活性ならびに破骨細胞分化抑制活性を示した。本化合物の標的生体分子を明らかにすることにより、メカニズム解明の切り口とすべく、本化合物を結合させたナノ磁性ビーズを用いて、標的タンパク質の探索を行い、β-tublinと特異的に相互作用することを見いだした。

自由記述の分野

森林圏生理活性科学、林産学、木材化学

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公開日: 2017-05-10  

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