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2015 年度 研究成果報告書

人工ヌクレアーゼTALENを用いた遺伝子ノックアウトマダニ感染症モデルの作出

研究課題

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研究課題/領域番号 26660229
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 獣医学
研究機関鹿児島大学

研究代表者

田仲 哲也  鹿児島大学, 農水産獣医学域獣医学系, 准教授 (00322842)

連携研究者 望月 雅美  鹿児島大学, 農水産獣医学域獣医学系, 教授 (90157834)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワードマダニ / マダニ細胞 / アクチンプロモータ- / フェリチンプロモーター / CAGプロモーター / PGKプロモーター
研究成果の概要

マダニの遺伝子機能の解析ではRNA干渉法による遺伝子破壊が用いられてきたが、ノックアウトやトランスジェニックの技術は導入されていない。そこで、我々はこれらの技術を確立する基盤として遺伝子導入マダニ細胞の作製を行った。プラスミドのマダニ細胞のトランスフェクション効率では、pmiGLO並びにpCAGGS-Lucefearaseが高いルシフェラーゼ活性を示したが、フタトゲチマダニ由来である、アクチンプロモーター並びにフェリチンプロモーターのマダニ細胞でのルシフェラーゼ活性は低かった。将来的にはこれらの研究手法によって、遺伝子ノックアウトやトランスジェニックマダニ作製の突破口となる。

自由記述の分野

節足動物分子工学

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公開日: 2017-05-10  

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