• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 研究成果報告書

Drosophila prolongataにおける求愛行動多様性の遺伝的基盤

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 26660263
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 昆虫科学
研究機関東京大学

研究代表者

松尾 隆嗣  東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (70301223)

研究協力者 瀬戸口 栞  東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 大学院生
工藤 愛弓  東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 大学院生
等 百合佳  東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 大学院生
楊 斌  東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 大学院生
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード交尾行動 / 行動進化
研究成果の概要

昆虫は自身の生理状態や周囲の状況に合わせて異なる行動戦略を使い分けることが知られているが、その分子メカニズムは不明である。テナガショウジョウバエ(Drosophila prolongata)の単一メス由来自殖系統群の解析から、その行動には大きな種内変異があることが明らかになっている。行動に多様性をもたらす責任遺伝子座を特定するために、オスの求愛行動とメスの交尾受容性について遺伝学的な解析を行った。その結果、交尾受容性を制御する遺伝子座の位置について染色体上の2.5Mbの領域にまで絞り込むことができた。

自由記述の分野

昆虫行動生態学

URL: 

公開日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi