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2015 年度 研究成果報告書

新たな創薬標的としての脳内マスト細胞

研究課題

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研究課題/領域番号 26670029
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 生物系薬学
研究機関岡山大学

研究代表者

田中 智之  岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (40303846)

研究分担者 古田 和幸  岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 准教授 (50644936)
連携研究者 杉本 幸彦  熊本大学, 大学院生命科学研究部, 教授 (80243038)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワードマスト細胞 / 遺伝子発現 / クロモグリク酸ナトリウム / 神経成長因子 / TrkA
研究成果の概要

脳血管疾患や認知症の背景にある炎症応答のメカニズムを解明するために、本研究では脳内マスト細胞に着目した。マウスの脳内マスト細胞に特異的な遺伝子発現のパターンを明らかにし、活性化したマスト細胞において神経栄養因子であるNGFへの応答性が獲得される機序を明らかにした。さらにマスト細胞によるヒスタミン遊離を抑制する医薬品として知られるクロモグリク酸ナトリウムの標的分子を見いだした。

自由記述の分野

生物系薬学

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公開日: 2017-05-10  

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