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2014 年度 研究成果報告書

ヒストン修飾酵素の機能に関する網羅的スクリーニング

研究課題

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研究課題/領域番号 26670085
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 解剖学一般(含組織学・発生学)
研究機関東北大学

研究代表者

中山 啓子  東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (60294972)

研究分担者 舟山 亮  東北大学, 大学院医学系研究科, 助教 (20452295)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2015-03-31
キーワードCRISPR/Cas9 / メチル化酵素 / ES細胞
研究成果の概要

ゲノムDNAが核内で存在するにあたって、その環境を整えているものがゲノムDNAが巻き付いているヒストンであり、ヒストンの翻訳後修飾はゲノムDNAの存在様式と機能を制御していると考えられている。そこでヒストンの翻訳後修飾の制御機構を明らかにすることが、ゲノムDNAの機能発揮メカニズムを理解する上で重要となる。
本研究では、様々な修飾酵素に変異を導入した細胞群を調製し、それらの細胞を長期培養や分化誘導することによって、どのような変異が導入された細胞群へ変化しうるかを調べることを最終的な目標に、遺伝子に変異を導入した細胞群の調製方法の検討を行い、効果的なプロトコールを決定した。

自由記述の分野

分子生物学

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公開日: 2016-06-03  

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