研究課題/領域番号 |
26670091
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
池上 浩司 浜松医科大学, 医学部, 准教授 (20399687)
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連携研究者 |
瀬藤 光利 浜松医科大学, 医学部, 教授 (20302664)
杉浦 悠毅 慶応大学, 医学部, 講師 (30590202)
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研究協力者 |
紺野 在 日本学術振興会, 特別研究員 PD
山崎 文義 浜松医科大学, 特任助教
VU Thi Hang 浜松医科大学, 大学院生
森 泰子 浜松医科大学, JRリサーチアシスタント
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 質量分析 / 翻訳後修飾 / 細胞骨格 / 微小管 / チューブリン / 中枢神経系 |
研究成果の概要 |
生物のからだを構成しているタンパク質の翻訳後修飾を標識せずに直接検出する方法の確立に挑戦した.脳などの神経系を構成するニューロンに豊富なタンパク質と翻訳後修飾を対象に,質量分析による直接検出に必要な諸条件を探索した.組織からのタンパク質抽出を経ない脳組織上での翻訳後修飾の直接検出は達成されなかったが,これまでにない簡便な方法により組織中の翻訳後修飾を直接検出する方法を確立できた.得られたの成果は,世界中で発売される英文図書に掲載された.
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自由記述の分野 |
細胞生物学、解剖学
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