1) 拠点開催型講習会: 名称: 周産期急変対応ワークショップin Chiba 2016 November、日時: 平成28年11月27日(日) 、会場: 千葉大学医学部附属病院、受講者: 千葉県内の大学病院・総合病院から、産科医・助産師・ 看護師など、多診療科・多職種の計5名で構成される8チームが参加、講習テーマ: A 産後大出血 、B 羊水塞栓、C 肩甲難産、D 子癇発作、評価方法: ①質問紙調査>ワークショップ開始時および終了直後、約2か月後に、計3回実施、1回の質問紙調査にかかる時間は10-20分、質問紙の内容は、シナリオごとの知識や対応を問う問題と専門職連携能力評価尺度(CICS29)調査、②インタビュー調査>3回目(1-2か月後)の質問紙調査のあとに、フォーカスグループインタビューを実施、インタビューに要する時間は約60分 2) 既存のシミュレーション教育指導者コースへの参加: ASIST (Applied Simulation Instructor Skills for Teaching): ハワイ大学SimTikiシミュレーションセンターが主催する計6回のシリーズコースで、シミュレーション教育認定指導者による指導のもと、シミュレーション指導者としてのスキルアップに焦点を当て、「シナリオ開発、ファシリテーション、デブリーフィング、学習者の評価」の4つの領域について、グループワークや個人でのプロジェクト開発など、活動的な学習環境を通して能力を高めるという内容 3) 月1回のテレビ会議形式の勉強会でシナリオ作成や講習会の事前準備を検討し、リハーサルを兼ねた研修会を1回実施
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