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2016 年度 研究成果報告書

TBLと双方向型教育のハイブリッド型active learningの試み

研究課題

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研究課題/領域番号 26670259
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 医療社会学
研究機関兵庫医科大学

研究代表者

今西 宏安  兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (60340957)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードTBL / Moodle / タブレット端末 / チーム基盤型学習 / アクティブラーニング
研究成果の概要

チーム基盤型学習(team-based learning: TBL)は、少人数のグループワークを基盤に学生がアクティブラーニングを行うための教育方略である.しかしTBL原法は複雑な内容を教員と学生間でリアルタイムに伝達することは困難である. 我々はTBLにタブレット端末とMoodleを用いることでこの点を改良した.本学の症候学の授業に導入した結果,教員やスタッフの負担は増えるが運営は可能であった.この授業を体験した学生の49%から74%はタブレット端末の使用に関しては好意的な意見が多く,59%から79%は通常の講義に比して学習効果を感じた.

自由記述の分野

医学教育学

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公開日: 2018-03-22  

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