• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2015 年度 研究成果報告書

抗RANKL抗体医薬品デノスマブによる重篤副作用発症機構解析

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 26670265
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 応用薬理学
研究機関東京大学

研究代表者

苅谷 嘉顕  東京大学, 医学部附属病院, 助教 (20633168)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワードシステム薬理学 / 毒性予測
研究成果の概要

癌の骨転移に伴う疼痛緩和や骨粗鬆症に対し、抗RANKL抗体医薬デノスマブが近年用いられているが、この薬剤による重篤な低カルシウム血症の惹起の可能性も懸念されている。このような副作用は、開発時に意図していない機構で発症することが多く、その機構解析は難渋する傾向にある。副作用発症機構が解析可能となれば、副作用回避方策の提案に繋がり、安全や薬物治療に貢献することが期待されるため、本研究では、まず副作用メカニズムをシステム薬理学的視点で解析する方法論を構築し、その応用としてデノスマブの副作用メカニズムの解析を試みた。

自由記述の分野

システム薬理学

URL: 

公開日: 2017-05-10  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi