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2015 年度 研究成果報告書

オステオポンチン重合体を測定するELISA構築と新規臨床マーカーとしての意義

研究課題

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研究課題/領域番号 26670280
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 病態検査学
研究機関広島大学

研究代表者

横崎 恭之  広島大学, 保健管理センター, 准教授 (80210607)

連携研究者 西道 教尚  広島大学, 保健管理センター, 研究員 (00583486)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワードオステオポンチン / 重合 / ELISA / 好中球
研究成果の概要

私たちが以前発見した炎症性物質重合オステオポンチンを体液中で簡単に測定できるようにするためELISA(酵素抗体法)測定法の樹立を目指した。
まず、胎生時から重合不能OPNのみ発現するマウスを作成し、OPNに対する免疫寛容を樹立させたのち、重合OPNを注射して、重合オステオポンチン特異的に反応する抗体を得た。しかし野生型OPNとの反応が著しく、重合OPN特異的クローンが得られなかった。その理由としてマウスの重合不能OPNの発現が弱く、十分な免疫学的寛容を得られていないことなどが考えられた。新しくCRISPR-Cas9法により野生型OPNには免疫的に寛容であるマウスの作製を開始した。

自由記述の分野

呼吸器内科学、分子病態学

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公開日: 2017-05-10  

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