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2016 年度 研究成果報告書

モバイルガンマカメラを用いて腔内照射中の形態画像上4次元線量分布の可視化に挑む

研究課題

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研究課題/領域番号 26670301
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 医学物理学・放射線技術学
研究機関九州大学

研究代表者

有村 秀孝  九州大学, 医学研究院, 教授 (20287353)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード子宮頸がん / 腔内照射 / 患者体内情報の可視化 / モンテカルロシミュレーション
研究成果の概要

本研究の目的はモバイルガンマカメラ(MGC)を用いて腔内照射中の形態画像上4次元線量分布を可視化する方法の基礎的事項について研究することである。モンテカルロシミュレーションを用いて子宮頸がん腔内照射の構築を行い、臨床のCT画像と水ファントムとの線量分布を比較した結果、アプリケータの周りで線量分布に誤差があることを発見した。また、MGCを用いて腔内照射中における患者体内情報を可視化する方法を考案した。さらに、毎回の治療の間での位置変位に関して2次元より3次元治療計画の方が計画評価線量指標に与える影響が小さいことを示した。

自由記述の分野

医学物理学

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公開日: 2018-03-22  

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