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2016 年度 研究成果報告書

炎症・免疫マーカーにより慢性疼痛の病態を解明し予防する

研究課題

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研究課題/領域番号 26670309
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 疫学・予防医学
研究機関新潟大学

研究代表者

中村 和利  新潟大学, 医歯学系, 教授 (70207869)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード慢性疼痛 / C反応性タンパク / 生活習慣 / コホート研究
研究成果の概要

本研究の目的は、慢性疼痛予防に役立つ炎症免疫および生活習慣病関連バイオマーカーを探索することを目的とした。地域住民コホートにおいて、慢性疼痛の有病および新規発症と血中高感度CRP、25-hydroxyvitamin D (25[OH]D)、健診測定項目との関連性を解析した。慢性疼痛とCRP、検診項目との関連は見られなかった。しかしながら、血中25(OH)D濃度と腰部慢性疼痛リスクとに負の関連が見られ、ビタミンDが腰痛予防に有効である可能性が示唆された。

自由記述の分野

予防医学

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公開日: 2018-03-22  

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