研究課題/領域番号 |
26670677
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪府立成人病センター(研究所) |
研究代表者 |
高橋 克仁 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪府立成人病センター(研究所), その他部局等, その他 (40211338)
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研究分担者 |
山村 倫子 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪府立成人病センター(研究所), その他部局等, 研究員 (50342994)
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連携研究者 |
戸口田 淳也 京都大学, 生医科学研究所, 教授 (40273502)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | かルポニン / 上皮間葉系転換 |
研究成果の概要 |
ヒト乳癌では50症例中30%にCnn2発現を認め、triple negativeやhigh grade症例に多く発現していた。線維形成性小円形細胞腫瘍と悪性中皮腫組織ではすべての症例でCnn2は高い発現を示した。1D motility assay chipと位相差顕微鏡タイムラプスを用いて、マウス血管平滑筋とヒト明細胞肉腫細胞で、1D-Collision Assayを評価する実験系を確立した。マウスCnn2遺伝子のプロモーター解析から転写開始点の上流でCArG Boxを含む188bpがCnn2の発現に必須であり、この領域を含む転写開始点の上流239bpがマウスとヒトで最もよく保存されていた。
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自由記述の分野 |
腫瘍医学
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