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2015 年度 研究成果報告書

ヒトの骨転移病態を再現する遺伝子改変マウスモデルの樹立

研究課題

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研究課題/領域番号 26670806
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 機能系基礎歯科学
研究機関大阪大学

研究代表者

米田 俊之  大阪大学, 歯学研究科(研究院), 招へい教員 (80142313)

連携研究者 波多 賢二  大阪大学, 大学院歯学研究科, 准教授 (80444496)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワード骨転移 / 動物モデル
研究成果の概要

がんは高率に骨に転移し、患者のQOLを低下させる。効果的な骨転移治療法の開発には、骨転移を再現する前臨床動物モデルの開発が望まれる。ヒトで見られる骨転移を再現する遺伝子改変モデルマウスを樹立するために、MMTV遺伝子プロモーター下に骨転移に重要なカドヘリン11(Cdh11)遺伝子と、改良型GFP/ルシフェラーゼ融合遺伝子ffLucを2A配列を介して組み込んだTgベクター(MMTV-Cdh11-2A-ffLuc)を構築し、FVB系マウスの受精卵にインジェクションした。MMTV-Cdh11-2A-ffLucマウスをライン化した後、MMTV-neuマウスと交配し、骨転移モデルマウスを樹立する。

自由記述の分野

生化学

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公開日: 2017-05-10  

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