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2015 年度 研究成果報告書

Fkbp5ノックアウトマウスを用いた廃用性およびステロイド性骨粗鬆症の病態解明

研究課題

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研究課題/領域番号 26670811
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 機能系基礎歯科学
研究機関長崎大学

研究代表者

小守 壽文  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 教授 (00252677)

連携研究者 森石 武史  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 助教 (20380983)
福山 亮  広島国際大学, 薬学部, 講師 (20389117)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワードグルココルチコイド / ステロイド性骨粗鬆症 / Fkbp5 / 骨細胞 / メカルカルストレス
研究成果の概要

骨細胞ネットワークが破綻した骨芽細胞特異的Bcl2トランスジェニック(tg)マウスを用いて、骨細胞ネットワークの機能を解明してきた。このマウスを用い、非荷重時に骨細胞ネットワークの存在下でのみ、骨芽細胞と骨細胞に発現誘導されるFkbp5(FK506 binding protein 5)を同定した。
Fkbp5は、ステロイドレセプターに結合するシャペロン分子の1つである。Fkbp5の骨における機能を明らかにするため、ノックアウト(Fkbp5-/-)マウスを作製した。Fkbp5-/-マウスは、非荷重時およびグルココルチコイド投与時に野生型マウスと比較し、より強度の骨量減少を来たした。

自由記述の分野

骨代謝学

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公開日: 2017-05-10  

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