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2016 年度 研究成果報告書

細胞特異的エストロゲン受容体欠損マウスを用いた進行性下顎頭吸収の分子標的治療開発

研究課題

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研究課題/領域番号 26670882
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 矯正・小児系歯学
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

森山 啓司  東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (20262206)

連携研究者 野田 政樹  東京医科歯科大学, 医学部, 非常勤講師 (50231725)
小川 卓也  東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師 (50401360)
東堀 紀尚  東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (50585221)
小林 起穂  東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (20596233)
研究協力者 門田 千穂 (渡辺 千穂)  東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 日本学術振興会特別研究員PD (30736658)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード下顎頭吸収 / エストロゲン / 軟骨細胞 / 破骨細胞 / 骨芽細胞
研究成果の概要

進行性下顎頭吸収(Progressive Condylar Resorption; PCR)は、下顎後退・前歯部開咬を呈し、QOLの低下をもたらすが、病態は不明な点が多い。本研究では、エストロゲンを欠乏させたPCRモデルマウスの作成を試み、PCR病態成立機序の検討を行った。モデルマウスに他の外的刺激を加えたところ、若齢成獣マウスにおいて下顎頭海綿骨領域における骨代謝回転の変化が生じる事を見出した。よって、エストロゲンは他の外的因子と相互作用し、下顎頭形態維持に重要な役割を担う事が示唆された。

自由記述の分野

歯科矯正学

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公開日: 2018-03-22  

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