研究課題/領域番号 |
26670917
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
大久保 功子 東京医科歯科大学, 保健衛生学研究科, 教授 (20194102)
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研究分担者 |
三隅 順子 東京医科歯科大学, 大学院保健衛生学研究科, 講師 (80282755)
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連携研究者 |
廣山 奈津子 東京医科歯科大学, 大学院保健衛生学研究科, 助教 (00733081)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 協働 / 助産師 / 産科医 / 関連要因 |
研究成果の概要 |
助産師と産科医の協働に関して、助産師・産科医1970人ずつに、Hennemanを基に作成した質問紙を発送し、614(31.2%)と331(16.8%)の回答をえた。安全に対する責任、ケア計画への参与、内診、IV管理、食事を共にするでは、有意差がなく、ケア目的が異なる、方針決定やケア計画での権限、専門意識や技術の発揮、快適さへの責任、メンバーとして対等、自由な意見交換、ケアを協働で計画する、で産科医と助産師の間には有意差が認められ、助産師の方が医師よりも協働の機会が少なかった。協働促進要因として、救急シミュレーション、ガイドライン、正常分娩の助産師主導のケア、女性中心の医療教育が示唆された。
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自由記述の分野 |
助産学
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