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2016 年度 研究成果報告書

一般住民の入院経験・闘病経験を生かした新SP参加型教育システムの構築

研究課題

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研究課題/領域番号 26670932
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 基礎看護学
研究機関東京医療保健大学

研究代表者

栗林 好子  東京医療保健大学, 看護学部, 助教 (50614054)

連携研究者 藤内 美保  大分県立看護科学大学, 看護学部, 教授 (60305844)
伊東 朋子  大分県立看護科学大学, 看護学部, 准教授 (30305841)
秦 さとこ  大分県立看護科学大学, 看護学部, 講師 (10443897)
巻野 雄介  大分県立看護科学大学, 看護学部, 助教 (10635410)
水野 優子  大分県立看護科学大学, 看護学部, 助手 (90620112)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード模擬患者 / コミュニケーション / 基礎看護技術 / SP参加型教育
研究成果の概要

本研究は、一般の方の入院経験や闘病経験を活かした、専門機関によるSPを活用せずに行える新SP参加型教育システムの構築および、その有効性と課題を検討するものである。
新SP参加型教育システムは、社会福祉協議会の協力を得て高齢者サロンの高齢者に依頼し、彼らの入院経験・闘病経験を活かして新SP参加型教育で使用するシナリオを作成し実施した。実施後の検討においては、明らかに専門機関SPを使用したSP参加型教育が有効であり、課題として、一般住民SPには最低限のSP養成教育の必要性が示唆された。しかし、リアリティーや演習そのものの持つ緊張感などは、専門機関SPと同様の効果が得られていた。

自由記述の分野

基礎看護学

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公開日: 2018-03-22  

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