ICU入室中の患者に対するMテクニックを用いた癒しの介入プログラムの作成

2014 年度 実施状況報告書

• 研究課題/領域番号: 26670967
• 研究機関: 京都看護大学
• 研究代表者: 田口 豊恵 京都看護大学, 看護学部, 教授 (20390164)
• 研究期間 (年度): 2014-04-01 – 2017-03-31
• キーワード: Mテクニック / ICU / 看護師 / 自律神経系 / 気分

研究実績の概要

「ICU入室中の患者に対するMテクニックを用いた癒しの介入プログラムの作成」というテーマで昨年度より、京都看護大学および京都市立病院の研究倫理委員会の審査を段階を追って受け、承認を得ることができた。現在、ICUの看護師を対象に勤務中のMテクニック介入を実施しはじめたところである。看護師の介入後、患者間、看護師と患者間の検証をすすめる予定である。

現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

研究協力病院の受け入れに時間を要したため

今後の研究の推進方策

7月～8月にかけてさらに介入数を増やしていきたいと考えている。

次年度使用額が生じた理由

研究開始前の準備に想定外の時間を要し、必要経費を計画的に使用できなかった。

次年度使用額の使用計画

今後、第二段階の研究をすすめ、必要な経費を計画的に使用していきたい。