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2016 年度 研究成果報告書

「日本の現場発看護学」の構築を目指した事例研究方法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 26671005
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 高齢看護学
研究機関東京大学

研究代表者

山本 則子  東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授 (90280924)

連携研究者 野口 麻衣子 (WATANABE Maiko)  東京大学, 大学院医学系研究科, 助教 (60734530)
山花 令子  東京大学, 大学院医学系研究科, 助教 (40642012)
池田 真理  東京女子医科大学, 看護学部, 教授 (70610210)
村山 陵子  東京大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (10279854)
齋藤 凡  東京大学, 医学部附属病院, 看護師 (80710748)
柄澤 清美  新潟青陵大学, 看護学部, 准教授 (90339945)
高井 ゆかり  群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 教授 (00404921)
武村 雪絵  東京大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (70361467)
上別府 圭子  東京大学, 大学院医学系研究科, 教授 (70337856)
研究協力者 吉田 滋子  
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード現象学 / 看護学研究 / 実践知 / 研究方法
研究成果の概要

優れた看護実践事例から、他の看護師が共有し易い形で表現すること、看護学の学問的体系化のために蓄積可能な形にすることを目指して、事例研究方法を開発している。看護師自身の実践経験を研究者グループが現象学的な間主観性のもとで共に意識化・言語化し、グラウンデッド・セオリーの手法を用いた概念化を援用する方法モデルを開発した。さらに、このような事例研究の方法に関するワークショップの実施を試み、模擬事例を用いて実践の意識化、言語化、概念化をグループワークする4回シリーズのワークショップを考案した。実践を意識化・言語化するためのワークシートと概念化を促進する表のフォーマットを開発した。

自由記述の分野

高齢者看護

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公開日: 2018-03-22  

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