研究課題/領域番号 |
26671009
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
加藤 圭子 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (90224500)
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連携研究者 |
澤井 信江 滋賀医科大学, 医学部, 准教授 (30303788)
川平 明子 滋賀医科大学, 医学部, 技術補佐員 (70648899)
伊藤 篤子 滋賀医科大学, 医学部, 教務補佐員 (70726380)
佐藤 貴之 滋賀医科大学, 医学部, 教務補佐員 (40726379)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 基礎看護学 / EBN / 粥 / 高齢者 / 誤嚥予防 |
研究成果の概要 |
日本の要介護高齢者には主食に白粥が提供される。匙を用いた高齢者への食事援助中、粥は液状化が進行し、高齢者の誤嚥の危険性は極めて高くなる。この原因は匙に付着した高齢者の唾液が、食事援助に伴って粥に混入し、唾液α-アミラーゼが粥の米デンプンを分解するためであることを、我々は、平成23-24年度科学研究費採択研究で初めて明らかにした。先行研究のない基礎研究であったため、被験者は若年女性多数であった。 本研究では、健康な高齢男女と若年男女の唾液α-アミラーゼ活性値を測定して比較検討した結果、高齢男女は若年女性より唾液α-アミラーゼ活性値が高く、高齢者は粥の誤嚥の危険性が極めて高いこと等が示唆された。
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自由記述の分野 |
看護学
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