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2017 年度 研究成果報告書

地域在住高齢者の下肢機能の安定と向上を目的としたフットマッサージの効果の検証

研究課題

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研究課題/領域番号 26671015
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 高齢看護学
研究機関埼玉県立大学

研究代表者

佐藤 玲子  埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 准教授 (00255960)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワード地域在住高齢者 / 足肢 / セルフケア / 安楽 / マッサージ / 足底圧
研究成果の概要

加齢により、高齢者は肩痛・腰痛・手足のしびれ・身体の動きの悪さを自覚する。このため高齢期の健康管理に安楽をあげ、リラクゼーションの効果を持つマッサージを地域在住高齢者の足部に用いて、疼痛の軽減・緩和、足部の安定性を向上することを目的にして研究を行った。地域在住高齢者が持つ自分の足に関する意識は「若いころとは異った足」で、その足に問題があると自覚した地域在住高齢者は約83%あった。研究者が地域在住高齢者の下肢に徒手マッサージを行った結果、気分を快方向に変化させた。また、マッサージ後に測定した地域在住高齢者の両足圧の中心点の軌跡長の移動は小さく、立位姿勢を安定させた。

自由記述の分野

地域看護学

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公開日: 2019-03-29  

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