研究課題
挑戦的萌芽研究
連続観察法による1分単位のタイムスタディによって、市保健師の日常業務の内容と時間量を明らかにした。業務時間は526分、場面は75「個別ケースの評価検討」は50分(9.5%)、「地域活動のための職場内の相談」は、71分(13.5%)であり地域診断が行われていた。「個別ケースの評価検討」「地域活動のための職場内の相談」の時間確保の有無が地域診断業務の困難性に影響すると示唆された。
公衆衛生看護学