• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 研究成果報告書

社会的不利環境下にある銅山労働者の自主的安全・保健予防行動の促進要因

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 26671037
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 地域看護学
研究機関長崎大学

研究代表者

大西 眞由美  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(保健学科), 教授 (60315687)

研究協力者 座間 智子  リーズメトロポリタン大学
テンボ バクション  ザンビア大学, 自然科学部, 講師
ムコンカ ヴィクトル  コッパーベルト大学, 医学部, 上級講師
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード鉱山労働者 / 安全管理 / 健康管理 / 労働災害 / 健康被害 / ザンビア
研究成果の概要

ザンビア国内において銅山労働者は収入面において比較的優遇された状況にあると言えるが、従事している作業内容や労働環境・条件のリスクの高さを考慮した場合、ILOが推奨するディーセントワークの達成には、労働時間、勤務中の休憩時間、粉塵・騒音等の作業環境、職場内の暴力等、様々な課題があることが示唆された。
一方、330人の銅山労働者から回答を得た無記名自記式質問票による調査からは、少なくとも週1回以上運動をしている者は204人(61.8%)、週2回以上運動をしている者に限定しても159人(48.2%)であり、一般的な日本人の運動習慣保有率(30%未満)よりも比較的高いことが示された。

自由記述の分野

国際保健学

URL: 

公開日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi