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2017 年度 研究成果報告書

片麻痺治療などへの応用を目指したヒトの身体所有感操作に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 26700027
研究種目

若手研究(A)

配分区分一部基金
研究分野 感性情報学
研究機関埼玉大学

研究代表者

原 正之  埼玉大学, 理工学研究科, 准教授 (00596497)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワード感性情報学 / 身体的自己意識 / 身体所有感 / ハプティックインタフェース / リハビリテーション
研究成果の概要

本研究では,ロボティクス・ハプティクス・VR技術に立脚し,ヒトの身体所有感操作を簡便にするための新たな手法及び実験システムの開発を行った.開発した技術を基礎として,(1)身体所有感操作における運動主体感の影響,(2)アクティブセルフタッチを用いたFBI研究及び自他認識の操作,(3)温感ディスプレイを用いた自己身体認知・認識の操作,(4)第三者の存在に関する研究,(5)身体所有感操作の知見を利用したリハビリテーションシステムの開発,に関する5つの研究課題に取り組み,ヒトの身体認知に関わる新たな知見を得ることができた.またその知見のリハビリテーション等での応用可能性についても示すことができた.

自由記述の分野

コグネティクス

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公開日: 2019-03-29  

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