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2016 年度 研究成果報告書

細胞機能制御による睡眠覚醒メカニズムの解明

研究課題

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研究課題/領域番号 26702037
研究種目

若手研究(A)

配分区分一部基金
研究分野 基盤・社会脳科学
研究機関東邦大学 (2016)
公益財団法人東京都医学総合研究所 (2014-2015)

研究代表者

上野 太郎  東邦大学, 理学部, 講師 (30648267)

連携研究者 古田 寿昭  東邦大学, 理学部, 教授 (90231571)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード睡眠 / ケミカルジェネティクス
研究成果の概要

フルオレセインを修飾した化合物を作成し、トランスフェクションを行った細胞に添加したところ、PLEを発現する細胞においてフルオレセインの著明な蛍光増強が認められた。
GAL4の発現依存的に特定の細胞のみでPLEを発現させたトランスジェニックハエを作出し、上記化合物を摘出脳に投与したところ、組織特異的な蛍光が見られた。
個体レベルでの行動制御ができるかを検討するため、PLEをドーパミン細胞特異的にPLEを発現するショウジョウバエを作出した。経口投与によってドーパミン合成酵素阻害剤に修飾基を付加した化合物を投与したが、睡眠覚醒量に変化は認められなかった。

自由記述の分野

睡眠科学

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公開日: 2018-03-22  

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