電気化学材料が創る新しい知能情報処理デバイス

2017 年度 研究成果報告書

• 研究課題/領域番号: 26708029
• 研究種目: 若手研究(A)
• 配分区分: 一部基金
• 研究分野: デバイス関連化学
• 研究機関: 大分大学 (2017); 東北大学 (2014-2016)
• 研究代表者: 大野 武雄 大分大学, 理工学部, 准教授 (90447144)
• 研究期間 (年度): 2014-04-01 – 2018-03-31
• キーワード: 知能機械 / 知能情報処理デバイス / イオン伝導体

研究成果の概要

これまでシリコントランジスタを用いて開発されてきた知能情報処理デバイスのさらなる高性能化を行うためにイオン伝導体を用いた研究が注目されている．そこで本研究では硫化銀やタンタル酸化膜を用いた人工シナプスデバイスの構築とその高性能化を行った．さらに，学術的観点からナノスケールでの電気化学反応の観察を行い，ナノスケール金属フィラメントの直接観察に成功した．

自由記述の分野

工学