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2016 年度 研究成果報告書

小分子RNAに誘導されるエピゲノム変化の生化学的解析

研究課題

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研究課題/領域番号 26710011
研究種目

若手研究(A)

配分区分一部基金
研究分野 ゲノム生物学
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

山中 総一郎  慶應義塾大学, 医学部, 助教 (80711845)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード小分子RNA / トランスポゾン / 生殖細胞
研究成果の概要

トランスポゾンとその残滓は、ヒトゲノムでは 45%もの領域を占めている。トランスポゾンの持つ転移能は個体に有害であり、特に生殖細胞におけるトランスポゾンの発現抑制は次世代への正確な遺伝情報の伝達を考えた場合に、生物にとって喫緊の課題である。私は小分子RNAがトランスポゾンの発現を生殖細胞でいかに抑制しているかに関して研究をハエとマウスを用いて行ってきた。ハエにおいては、特定ゲノム領域に存在するタンパク質群を網羅的に同定する手法を開発してきた。また、マウスにおいては精巣中に含まれる少量の生殖細胞からクロマチン状態をプロファイルし、その様態を明らかにした。

自由記述の分野

エピジェネティクス

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公開日: 2018-03-22  

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