地下生態系の「ブラックボックス」解明による群集理論の再検証

2017 年度 研究成果報告書

• 研究課題/領域番号: 26711026
• 研究種目: 若手研究(A)
• 配分区分: 一部基金
• 研究分野: 生態・環境
• 研究機関: 京都大学
• 研究代表者: 東樹 宏和 京都大学, 生態学研究センター, 准教授 (60585024)
• 研究期間 (年度): 2014-04-01 – 2018-03-31
• キーワード: 生態系 / 生物間相互作用 / ネットワーク / 共生 / 群集 / 土壌 / 真菌

研究成果の概要

生態系内における生物間相互作用の研究は、従来、観察し易い地上の相互作用を対象に行われてきた。本プロジェクトでは、研究が進んでいない地下生態系内の生物間相互作用に着目し、その複雑相互作用ネットワークの根本的構造を、地上の生物間相互作用と比較した。一連の研究成果は、Nature Communications, Science Advances, Nature Ecology and Evolution, Nature Plantsといったハイインパクト科学誌で出版された。

自由記述の分野

生態学