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2016 年度 研究成果報告書

構造生物学的手法によるウイルスの細胞侵入メカニズムの解明

研究課題

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研究課題/領域番号 26713018
研究種目

若手研究(A)

配分区分一部基金
研究分野 ウイルス学
研究機関九州大学

研究代表者

橋口 隆生  九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (50632098)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード感染症 / ウイルス / 蛋白質 / 構造解析
研究成果の概要

本研究では、ウイルスの細胞侵入機構を解明することを目的に流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)を起こすムンプスウイルス感染症と出血熱を起こすエボラ・マールブルグウイルス感染症について構造生物学とウイルス学の2領域を融合させた研究を行った。その結果、これらのウイルスがどのようにして細胞へと侵入するかを原子レベルで可視化することに成功し、細胞侵入機構の詳細の一端が理解できるようになった。これらの成果は、今後の抗ウイルス薬の開発にも構造情報として活用されることが期待される。

自由記述の分野

ウイルス学

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公開日: 2018-03-22  

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