研究実績の概要 |
研究主任者である橘英伸は、本研究で実施した内容である「Four-dimensional planning for motion synchronized dose delivery in lung stereotactic body radiation therapy」を、放射線腫瘍学の論文誌で最もインパクトファクタが高いRadiotherapy and Oncology(European Society for Radiotherapy and Oncologyが運営)に論文投稿したところ、アクセプトされた。 ・守屋:RM-IMRTの最適化計算や最終計算のために利用する高速度線量計算アルゴリズムに関する開発、AAPM 57th Annual meeting(Anaheim, CA, USA)にて発表 ・黒澤:RM-IMRTの実際の照射の品質管理システムの構築、日本医学物理学会が開催する第111回日本医学物理学会学術大会(横浜市)にて発表、AAPM 58th Annual meeting(Washington, DC, USA)にてアクセプト ・宮川:肺機能画像の精度を測定する自作のファントムにて検証、AAPM 58th Annual meeting(Washington, DC, USA)、Oral presentationでアクセプト ・その他:従来法であるClarkson法の線量計算精度を様々な臨床データから解析しAAPM 57th Annual meeting(Anaheim, CA, USA)にて発表。RM-IMRTの実際の照射精度の検証の際に利用する予定の疑似三次元測定器Delta4に関してAAPM 57th Annual meeting(Anaheim, CA, USA)にて発表。
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