研究課題/領域番号 |
26713057
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 一部基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
涌水 理恵 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (70510121)
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連携研究者 |
藤岡 寛 茨城県立医療大学, 保健医療学部, 教授 (90555327)
宮本 信也 筑波大学, 人間系, 教授・副学長 (60251005)
家島 厚 茨城県立こども病院, 小児神経, 医師 (30144661)
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研究協力者 |
山口 慶子
佐々木 実輝子
秋本 和宏
齋藤 沙織
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 家族看護 / 家族エンパワメント / 効果検証型研究 / 介入研究 / エンパワメント / 地域リソース / 小児保健 / 発達障がい |
研究成果の概要 |
発達障がいと診断がなされた児の親54組にグループトリプルPを基盤とした介入プログラムを行い、6か月後までのアウトカムを縦断的に追跡した。またグループ介入プログラム終了後にfocus group interviewを行い、介入前後の家族全体の変化について参加者から語りを得、質的に分析した。 その結果、定量的な評価としては親のペアレンティングや精神状態や子育てへの認識、児の問題行動、家族エンパワメントに長期的な改善効果が得られた。定性的な評価としては自身がグループ介入プログラム参加により知識や技術を習得したことで余裕を持って子育てに臨めるようになったことが主として語られた。
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自由記述の分野 |
小児・家族看護学
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