研究課題
若手研究(B)
本研究で得られた結果は大きく以下の2つである.【結果1:一般化対称関数全てを計算することのできるエネルギー効率のよいしきい値回路の構成】本研究で与えた構成は,従来知られていたものに比べ,回路の規模が指数的に小さいものになっている.【結果2:与えた構成の最適性の証明】この結果によって,エネルギーが小さい場合の結果1で与えた構成は,これ以上よくすることのできない最適な構成であることを示すことに成功した.
アルゴリズム論