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2016 年度 研究成果報告書

顧客の再試行と途中放棄を考慮したコールセンターのモデル化と性能解析

研究課題

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研究課題/領域番号 26730011
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 数理情報学
研究機関筑波大学 (2016)
東京工業大学 (2014-2015)

研究代表者

フン・ドック トゥアン  筑波大学, システム情報系, 助教 (20633465)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードコールセンター / 再試行 / 途中放棄 / 最適設計 / 顧客の挙動
研究成果の概要

ユーザ及びオペレータの挙動を考慮したコールセンターの待ち行列モデルを考える.具体的にはコールセンターに電話した客がすべてのオペレーターが対応中の場合やすべての回線が使われる場合に,その客がしばらくしてから再試行する.また,空きの電話回線があっても対応可能なオペレーターがいない場合に,しばらく待ったら途中退去する.一方,待機している電話がない場合は,オペレータが顧客に電話することがある.また,オペレータは顧客と通話した後に,その顧客のための後処理を行う.これらの挙動を考慮したモデルを解析することによりコールセンターにおける最適な設計の基準を提供する.

自由記述の分野

数理工学,応用確率論,オペレーションズ・リサーチ

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公開日: 2018-03-22  

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