研究課題
若手研究(B)
本研究では、通信被害地域において被災者情報を収集・共有・拡散するために、(1)要救助者群においてバッテリ消費を削減した情報共有手法と(2)ドローンによる被災者情報収集手法に関する研究を行った。(1)では、提案方式が多数の端末が存在する環境下においても、既存方式と比較して、稼働時間が増加し、メッセージ収集時間も削減できることを示した。(2)では、要救助者がスマートフォンを保持している場合、ドローンにより上空から要救助者の存在確認が可能であることを示した。
モバイルコンピューティング