研究課題
若手研究(B)
必ずしも信頼できない第三者よって行われた計算の結果の正しさ(計算時の不正)を検証できる暗号技術である検証可能計算委託技術の高効率化、柔軟化を目指した。研究を進める中で、暗号文の宛先変更(再暗号化)が可能な公開鍵暗号技術である代理人再暗号化技術に着目し、再暗号化手続きの検証が可能な方式や、準同型性を持つ方式などの成果を得た。
暗号理論