研究課題
若手研究(B)
本研究課題の目的は、複数指における柔軟感の伝達が可能な技能訓練システムを構築することである。このため、5指に柔軟感を提示可能な多指ハプティックインタフェースを用い、柔軟感を伝達できる技能訓練法の開発を行った。特に、学習者の観察・体験に重点を置いた受動訓練法、修正に重点を置いた能動訓練法の2段階の訓練方策を提案した。これにより、効果的で信頼性の高い、柔軟感伝達が可能な訓練システムに関する研究開発を行った。
工学