研究課題
若手研究(B)
消費者の食品に対する味の嗜好性・ニーズを視覚化することを目指し、消費者が好みの味の食品として判断している「味の質」を視覚化することのできるアルゴリズムの提案および具現化を行なった。二者択一法による食品選択によって、好みの食品の点数を積算することで、その個人の好みの順位を導き出し、さらに味数値データによる味の距離より、最も好みの味の質を導き出すアルゴリズムを構築し、200名以上の一般消費者に対して調査を行なった。またタブレット端末によるツール化も試みた。
センサ工学