研究課題
若手研究(B)
本研究は、18~22歳の大学生165名を対象として食環境と個人的要因が食物摂取状況(野菜・果物に着目)にどのような影響を与えているかを明らかにすることを目的とした。本研究では、近隣の食環境は野菜・果物摂取量と有意な関連が認められず、食費のゆとりといった経済状況や、食事づくりの頻度や健康への配慮などの個人的要因に有意な関連が認められた。その他の項目に有意な関連は認められなかった。今後、対象者数を増やして、さらに検討していく予定である。
公衆栄養学