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本研究の目的は、国際教育協力のモデルのひとつとして、日本の映像コンテンツを活用した授業研究モデルを開発することである。
平成29年度は2017年8月にアメリカで開催された、15th International Conference for Media in Education においてこれまでの研究成果の発表を行った。国内外の研究者と議論することや、英語で情報発信を行うことで本研究の目的をより精緻に達成することを目指した。
今年度の成果としては、これまでの本研究での知見を、アメリカや韓国の研究者と議論する中で、途上国における授業改善のためのモデルの精緻化を進められたこと、および、途上国をはじめとして他国においても活用していくような計画や、今後の国際共同研究に繋がる動きを持てたことである。
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