研究課題
若手研究(B)
本研究は、損傷した神経組織の再生するための生体内微小環境を模倣したナノマトリクスを開発することを目的としている。脳の細胞外マトリクスの構成成分の一つであるコンドロイチン硫酸にコレステリル基とメタクリロイル基を導入する手法を確立し、新規ナノゲルの開発に成功した。得られたナノゲルをビルディングブロックとしてタンパク質とエキソソームを複合化したナノマトリクスを開発した。
再生医工学