研究課題
若手研究(B)
本研究課題は、運動制御における登上線維入力の特性および役割を調べることを目的とした。運動制御の基盤と考えられる姿勢制御に焦点をあて、以下の成果が得られた。①四足歩行動物であるラットに対し、後肢直立実験環境を構築した。②3-APを投与することで登上線維―小脳プルキンエ細胞入力系を破壊した動物を作製し後肢直立時のデータを取得した。
総合領域