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2017 年度 研究成果報告書

運動誘発性ストレスを指標としたオーダメイド型リカバリー方法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 26750338
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 応用健康科学
研究機関順天堂大学

研究代表者

辻川 比呂斗  順天堂大学, 保健看護学部, 准教授 (10348980)

研究協力者 杉山 康司  静岡大学, 教育学部, 教授
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワードアクティブリカバリー / 運動誘発性ストレス / 尿中8-OHdG / ノルディックウォーキング
研究成果の概要

繰り返される超最大運動(無酸素運動)の間に実施するアクティブリカバリー(AR)は、強度だけでなく、個人に応じた運動様式があるかもしれないと考え、本課題がスタートした。ノルディックウォーキング(NW)によるARは、同一強度の歩行運動にも関わらず、通常歩行よりも低速度で実施することができた。NWによるARは有意に遅い歩行速度にも関わらず、通常歩行と同等のリカバリー作用を持ちつつ、その後の高強度運動でのパフォーマンスが高くなる事が示された。これらの結果は、繰り返しのある高強度のスプリント競技や疲労が蓄積される生活などの回復過程でのリカバリーやコンディショニングへの応用が期待できる。

自由記述の分野

運動生理学

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公開日: 2019-03-29  

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