研究課題
若手研究(B)
1990年代以降、新生児医療の現場においては、医療技術の進歩によって重篤な疾患を持つ児や早産児も救命されるようになった一方で、重篤な疾患を持つ児及び在胎週数の児を医療の対象とし治療を行うべきかという倫理的・法的課題が浮上していた。本研究は、重篤な疾患を持つ児および在胎週数の児に対する医療の中止あるいは差し控えに関する倫理的・法的課題について考察した。
政策